雨樋のつなぎ目修理は自分でできる?コーキングやジョイント交換の方法を解説

雨樋のつなぎ目から水漏れしているのを発見し、自分で修理したいと考えている方は、DIYが好きだけど、高所作業や接着剤の扱いは不安だと考えているのではないでしょうか。

そこでこの記事では、雨樋のつなぎ目修理を、コーキングとジョイント交換の2つの方法に分けて解説します。

安全に、そして確実に修理する方法をわかりやすく説明していくので、ぜひ最後まで読んで、安心してDIYに挑戦してくださいね。


□雨樋のつなぎ目修理は自分でできる?


雨樋のつなぎ目の修理は、コーキングやジョイント交換など、自分でできる方法があります。

しかし、高所作業や接着剤の扱いは危険を伴うため、注意が必要です。


1: 安全対策は必須


- 高所作業を行う場合は、必ず安全ベルトを着用しましょう。

- 足場が不安定な場合は、梯子ではなく足場板などを利用しましょう。

- 作業前に、周りの状況をよく確認し、安全な場所で行いましょう。


2: 接着剤の選び方


- 雨樋の素材に合った接着剤を選びましょう。

- 市販のコーキング剤は、種類によって耐久性が異なるため、用途に合ったものを選びましょう。

- 接着剤を使用する際は、必ず換気を十分に行い、手袋やマスクを着用しましょう。


3: 修理方法の選択


- 水漏れが小さい場合は、コーキングで修理できます。

- ジョイントが破損している場合は、交換が必要となります。

- 自分で修理できない場合は、当社のような専門業者に依頼しましょう。


□雨樋のつなぎ目修理に必要な道具と手順を解説


雨樋のつなぎ目修理に必要な道具は、コーキングとジョイント交換で異なります。


1: コーキングによる修理


- 必要な道具

- コーキングガン

- 雨樋用コーキング剤

- ヘラ

- ウエス

- 軍手

- セロハンテープ

- 手順

水漏れ箇所の汚れをきれいに落とします。

コーキング剤をコーキングガンにセットします。

コーキング剤を水漏れ箇所に均一に塗布します。

ヘラでコーキング剤を平らにならし、余分なコーキング剤を拭き取ります。

コーキング剤が完全に乾くまで待ちます。

- 注意点

- コーキング剤は、気温が低いと硬化しにくくなります。

- コーキング剤を塗布する際は、隙間なく均一に塗布しましょう。

- コーキング剤が乾く前に触らないように注意しましょう。


2: ジョイント交換による修理


*必要な道具

- 新しいジョイント

- ドリル

- ドリルビット

- ハンマー

- ペンチ

- 雨樋用接着剤

- 軍手

*手順

古いジョイントを取り外します。

新しいジョイントを雨樋に取り付けます。

雨樋用接着剤でジョイントを固定します。

接着剤が完全に乾くまで待ちます。

*注意点

- ジョイントのサイズが合っていることを確認しましょう。

- 接着剤は、メーカーの指示に従って使用しましょう。

- 接着剤が完全に乾くまで、雨水が当たらないように注意しましょう。


□まとめ


雨樋のつなぎ目修理は、コーキングやジョイント交換など、自分でできる方法があります。

しかし、高所作業や接着剤の扱いは危険を伴うため、安全対策をしっかり行いましょう。

修理方法や必要な道具、注意点などを理解した上で、安全に作業を行いましょう。

自分で修理できない場合は、当社のような専門業者に依頼することをおすすめします。

お気軽にお問合せ下さい。